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【金融機関退職までの体験記】引き止めはしつこい?転職先を決めなくても辞められた

マコ
記事内に商品プロモーションを含みます。
  • 辞めたいと思うけれど、引き止めにあって辞められない
  • 「考え直して欲しい」と言われた。どうすればいいのかわからない・・・

職場に退職を申し出たら、「少し待って欲しい」と上司から言われた。でも、決意は変わらない。どうすればいいんだろう・・・

あなたが、もし、「まだ今の職場で働きたい」と考えているなら納得いくまで相談しましょう。

しかし、この記事を読みに来られた時点で、退職の意思は固いのではないでしょうか?

気持ちが変わらないのであれば、早めに退職手続きに踏み切ることをおすすめします。

決意ができたなら、はっきりと退職の意向を伝えましょう。

本記事では、元金融機関職員の私が退職した際の経験をもとに解説します。

マコ
マコ

転職先を決めずに退職を申し出て引き止めにあいましたが、退職に踏み切りました。

  • 条件次第で残ろうと考えているなら上手く交渉する
  • 決意ができたなら早めに退職すべき
  • 引き止めされても必ず断る強い意思を持つ

◎退職したいけれど上司に伝える勇気がない・・・

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【退職の意向を伝えたのは2カ月前】引き止められた筆者の実体験

私が3月末日に退職に至るまでの時系列は次の通り。

  • 2月上旬・・・直属の上司と面談
  • 2月下旬・・・退職願を提出
  • 3月上旬・・・役員との面談
  • 3月中旬・・・他の役職員から電話

その後、1年半休職(Webデザインの勉強やフリーランス業に専念)してから他業界へ転職しました。

順を追って解説していきます。

【2月上旬】退職の意向を直属の上司に伝える|直属の上司からはすんなり受け入れられた

当時の社内の規定では、1カ月前に退職願を提出しなければいけません。このため、2月に入った段階で、退職の意向を伝えようと考えていました。

課長代理→課長→部長の順に面談

ただ、直属の上司(課長代理)に伝えるのに緊張して、何度も二の足を踏みました。別室に入り「退職しようと思うんです」と、伝えると驚かれましたが、割とすんなりと納得してもらえました。

マコ
マコ

「マコ君がそう思うならそうしたらいい。」と言われて救われました。

直属の上司(課長代理)からは、後になって「会社の現状を考えると、引き止めることはできないと思った」と話されました。

現在の会社の状況と私のことを思い、引き止めようとまでは感じなかったようです。

その後は、上司の状況を見ながら課長、部長との面談に進みます。直属の上司との面談ほどではありませんでしたが、かなり緊張しました。

課長からも相当驚かれ悲しまれましたが、引き止めまではされなかったです。

【2月下旬】2月末日に退職願を提出|部長からの引き止め

課長までは、強い引き止めを受けずに順調に話が進みました。順調すぎて少し空しいくらいでした。3番目に面談したのは所属長である部長です。

しかし、部長からは「他にやりたいことがあるなら、今の仕事を続けながらでもいいのでは?2月末(退職願の提出期限)まで考えてみては?」との反応。

私の場合は、転職先を決めずに退職を申し出たので、至極真っ当な意見だとは感じます。

しかし、「今の業務量では、仕事以外に勉強も何もできないでしょう」というのが素直な感想です。他になんら具体的な状況改善の提案がなかったため特に心が動かされることはありませんでした。

予定通り、退職願を提出することにしました。

【3月上旬】覚悟が試された|役員からの引き止め

退職願を提出した後は、「引継の手続きを済ませれば、スムーズに進むだろう」と少し肩の荷が下りた私。しかし、またここで引き止めにかかります。

私のことを目にかけてくれていた常務の耳に退職願が回付されたようです。3月1日に別室に呼ばれ「これはなんだ?」と、机の上に退職願が出されました。

予想していましたが、とても動揺して冷や汗が出ました。

その後、私の志や今後について問いかけられ、最終的に「考え直してほしい」と言われました。

常務には、とてもお世話になったので、「どうすればいいんだろう?」と、かなり混乱しました。引き止めされた中で、一番心が揺らぎました。

その後、人事担当役員や元上司の課長などと対話。最終的に会長にまで呼ばれ、「考えは変わりませんか?」と、聞き取りされました。

当時の私の日記を見ると「どうすれば良いのかわからん」と書いてありました。役員との立て続けの対談に、相当動揺していたようです。

そんな中、部の担当役員(専務)に呼ばれました。「退職の話を聞いた時から、私は本人の意向に沿う形で進めるように話していた。多くの人に心配してもらって幸せ者だな」と言われ、最終的に「退職しよう」と決意を決めました。

マコ
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それまでは、後ろ髪を引かれる思いでしたが、吹っ切れた感じです。

【3月中旬】同僚の耳にも入る|自分から退職の話は伝えなかった

退職届を提出した後は、同僚からも退職について聞かれる機会が出てきました。

役員から情報が流れてきたみたいで、管理職の元上司から「なんで辞めるんだ?退職届を出した後ではどうしようもできない・・・」という声も。

この時期には引き止めされるようなことはなく、むしろ「退職後もがんばって」という励ましの言葉の方が多かったです。

ただ、私からは職場の人に「退職するんだ」と伝えませんでした。辞令が出る前に、話していいものかよくわからなかったからです。

何度も同じように退職理由を説明するのは正直嫌でしたし、正式な辞令が出る前に軽々しく話題にしてはいけないと感じていました。

労働組合の脱退届を提出以降、「辞めて何をするんだ?」と先輩からLINEが来ましたが、どう返答していいのかわかりませんでした。

また、電話でも後輩から退職理由を聞かれたため、はぐらかしましたが「僕には話してくれないんですね」と反応されることもありました。

マコ
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この時は私が退職するという噂が飛び交っていて、説明とリアクションに困りました。

引き止めされて会社に残ろうと思わなかった理由

会社から具体的な待遇改善の提案をされなかった

私が退職に踏み切ったのは、他に自分にしたいことがあったからです。

しかし、引き止めされた際の交渉によっては退職を留まった可能性もあります。

ただ、上司から待遇改善に関する具体的な提案はありませんでした。

「考え直して」とは、言われましたが「会社としてこう改善するから」という話はなく

  • 給与
  • 役職
  • 残業時間

は、現状通りです。働き続ければ、4月からまた苦しい毎日が待っていると思うと気が重くなりました。

「働く=ビジネス」と捉えるならば、コスト(時間)とリターン(給与)が合っていない場合、その会社で働くべきではないでしょう。合理的に考えれば、職場を変えるべきです。

よく「引き止めにあった?」と聞かれますが、返答に困ります。「退職を考え直してくれ」とは言われましたが、待遇改善の提案はなかったからです。「考え直してくれ」というのは、ただのお願いであり、一般的に引き止めや交渉とは呼べないと思います。

職場の環境が改善しないなら、どんなにお願いされても考えを変えないつもりでした。

職場環境が改善されれば、引き止めにしたがった可能性もあります。

引き止める側も「お願いするだけで、退職を留まらせるなら安いものだ」と考えているかもしれません。

【2選】退職引き止めされた時の対策

退職は基本的に引き止められるものだと思います。よほど問題のある人材であっても、「わかったから、退職届を出して」と、すんなりと受け入れてはもらえないでしょう。

ですから、「考え直して欲しい」と上司に頼まれることを理解した上で、退職の意向を伝えましょう。

「上司から引き止めされたら、考えが変わるかも」と感じているなら、まずは気持ちを整理させた方がいいかもしれません。

退職するという強い意志を持つ

退職を伝える際は、強い意志を持つことが重要だと思います。

上司も人を選び、「この子は本気ではないな」といったことは雰囲気から察知するでしょう。

ちなみに私は「辞めたい」と普段口にしたことはなかったので、上司も驚いていました。実際に上司から「覚悟を持って話にきたように見える」と言われたくらいです。

引き止めされて「考え直そうかな」とも感じましたが、一度辞めると言い出した人間と周りから評価されるのは今後耐えられないだろうという思いが強かったです。

自分の都合が通らない部署替えなどですぐに「辞める」という人と一緒にされたくないという思いもありました。

一度「退職する」と言って、今の職場にいることは悪影響が大きいと思います。相応の覚悟をもって、慎重に行動しましょう。

今後自分の進む道を具体的に説明できる

本当に親身になってくれる上司は、辞めると言った部下の背中を押してあげたいのではないでしょうか。少なくとも私が上司の立場ならそう思います。

ですから、今後自分が進む道を提示しないと上司も不安でしょう。

  • 内定をもらっていて今の職場より好条件なので転職したい
  • 学び直すために勉強して専門校に合格した

など、自分の実践した行動がわかれば、上司も納得するでしょう。

私の場合は「WEBでフリーランスの仕事がしたい」と伝えましたが、実績がなかったので、当時の上司を困惑させてしまったようです。

ちなみに私は20代後半の頃に「転職を考えています」と上司に相談したことがあります。その際は「保険営業だろ?やめとけ」と言われたことがあります。漠然とした相談だと、軽くあしらわれてしまうでしょう。

【もったいない?】金融機関を辞めた理由

私が金融機関を辞めて周りの人からは「正解だったな」と言われることが大半でした。私に対する気遣いがあったかもしれませんが、

  • 「低金利で今後収益は厳しくなるから、違う業界に行って良かったな。」
  • 「ネット銀行の台頭で人はいらなくなるんじゃないの?辞めて正解じゃない?」

といった反応が大半です。少なくとも「辞めるなんてもったいない」と言われることはありませんでした。

ちなみに私が辞めようと思った主な理由は次のとおり。

  • 年功序列で努力しても報われない
  • 「働かないおじさん」が複数存在する
  • お客さんが損する商品を売らないといけない
  • 残業が増加でも悪のようにいわれる
  • 何の役に立つのかわからない仕事が多い
  • 金融だけでしか働けないスキルだけ身に付く
  • 「資格がとれても仕事がイマイチではなぁ」と妙なマウントを取られる
  • 結局上司の裁量で評価が決まる
  • 頑張っても頑張らなくても給与はさほど変わらない

正直、金融機関に残ってまで働き続けるメリットがよくわかりませんでした。

【この会社で働くのが嫌になった】退職しようとしたきっかけ

金融機関はノルマにも厳しいですし、全部の会社がそうとは言いませんが、パワハラまがいのことも起こりうるでしょう。私も汚い言葉で罵倒されることもありました。ですが、「上司もきつい業務とパワハラに耐えてきたんだし、仕方ないよね」と納得できるものが大半です。

ただ、退職に踏み切るくらいきつかったきっかけがあります。

17時以降上司からの「ちょっと待って」パワハラが何カ月も続いた

退職しようと感じた一番のきっかけは、退勤時刻の17時になってから「ちょっと待って」と上司(課長)に呼び止められたことです。営業店から本部に異動してから、毎日何カ月も続きました。

しかも毎回残業しないと到底終えられそうにない業務量。内容はエクセルの簡単な入力作業で、明らかに日中でも作業できたようなスケジュールでした。

断ろうとすると、「なんだ?ダメなのか?」と言われる始末。とても辛かったです。

月の半分くらいで(申告の)残業時間が40時間を超えたあたりで、さすがに人事部長から上司に「これ以上残業させるな」と通知があったようで、ピタッと残業は止まりました。

マコ
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何だったんだろうあの時間は?と今でも思います。

しかし、何度も同様の行為が続いたため、上司に強く訴えました。「もうやめて欲しい」と。上司からは「わるかったなぁ〜」と言われましたが、さほど状況は変わりませんでした。

最終的に「この会社で働くのが嫌になりました」と私が話すと、「ごめん!わしが悪かった、だから辞めるというの無しにしてくれ!」と拝むように平謝りされました。しかし、状況はさほど変わらず苦しい日々が続きました。

結局、その上司は異動しましたが「このような上司が存在する会社に未来はない」と退職に向けて考えるきっかけになりました。

私が退職するときに「涙が出そうだ」と話されました。散々パワハラをしてきたのに、辞めるとなったら、突然態度が変わりました。意味がわからなくて怖かったです。

退職引き止めに関するよくある質問

年収アップはしてくれそうだった?

年収アップの交渉は厳しいと思います。私の場合は、年収アップの交渉をしませんでした。

給与体系は完全に横並びの年功序列制だったため、ほぼ不可能と感じたからです。また、会社側から給与の見直しについて、提示されませんでした。

職場環境は改善してくれそうだった?

当時の上司(部長)からは具体的な職場改善の提案はありませんでした。残業が少なくする、業務量を少なくするなどの改善案も特になかったです。

「人事部に確認すれば、事務部などの部署に配属してもらえるかもしれん。ただ、実際に希望が叶うかはわからん」と話されたくらいでした。

退職前に「これだけはやっとけ」ってことはある?

有給休暇を消化しましょう!これは強く伝えたい。

上司からは「やることやれているんなら、休んでもいい」と言われていましたが、どう考えても時間内にこなせる業務量ではありませんでした。

今から考えると、周りの目を気にせずに休めばよかったと悔やまれます。

退職の意向を伝えてからは、有給は取得しづらいです。計画的に有給を取得しましょう。

ちなみに今は有給休暇がほぼ100%消化できる企業に勤めています。

退職引き止めされても強い意志を持って断る覚悟が必要|上司も引き止めできるとは思っていないはず

私が退職を伝えた際の反応は大きく2つに分かれました。

  • 退職してもらった方がいい。今の会社の状況を考えると仕方ない。
  • 退職を考え直して欲しい。なんとかならないか?

ですから、本当に退職したいと強く決意しているなら、周りから引き止めされても自分の意志を貫きましょう。

もし、待遇に不満があるなら、交渉の余地があるのか上司と十分話し合うことをおすすめします。

私は退職して、転職し年収も上がりましたし、好きなことを仕事にできています。しかし、全員が同じような道を進めるとは思いません。

退職はリスクが大きいので、今の職場で改善できないか交渉しましょう。もし、難しいなら気持ちを整理して、強い覚悟を持って引き止めを振り切りましょう。

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証券外務員一種・二種・内部管理責任者資格取得者
金融機関に12年勤務。証券外務員一種・二種、内部管理責任者資格の他にAFPやFP2級技能士なども保有。
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