退職するのはもったいない?信用金庫を1年目で辞めたい人に転職すべき理由を解説|辞める人は多い

- 信用金庫を退職するのはもったいない?
- まだ1年目だから転職するのは早いかも
結論から言うと、悩んでいるなら信用金庫を退職すべきです。「もったいない」と、感じる必要はありません。
「3年くらいは働かないと」、「安定しているし良い企業だよ」と周囲から言われるかもしれません。本記事を読んでいる人はきっと若いでしょう。若さは武器です。しかし、年々衰える武器です。
「信用金庫で勤務すれば、さまざまなスキルが身に付くはず。今じゃなくてもいつかは転職できる」
過去の私はそう考えていました。
私が信用金庫を辞めたのは12年働いてからです。あまりにも遅すぎた。
- そもそも求人数が少なすぎる
- 前職より年収が下がる案件が大半
- 転職先でレベルの高いスキルが求められる
上記の理由から転職に苦労しました。私は運良く地元企業に採用され、年収も100万円以上アップしました。しかし「20代の時に転職すれば、金融やコンサル業界でもっと有利に転職ができたのに」と、後悔しています。

年収はアップしましたが、資格やスキルが活かせない業界に転職。歳をとってから新しい知識を取得するのは苦労します。
皆さんには私と同じ苦労はしてほしくありません。
ただ、転職活動といっても不安ですよね。でしたら、転職エージェントに相談しましょう。就職できなかった優良企業へも転職が目指せます。
一人では対策が難しい職務経歴書や面接も転職エージェントが不可欠です。
転職エージェントには得意分野があります。下記の特徴を活かして、効率よく転職活動して働きながら内定を勝ち取りましょう。
金融業界へ転職したい→ヤマトヒューマンキャピタル
大手企業に転職したい→リクルートエージェント
地方企業に転職したい→ヒューレックス
転職エージェントは複数利用がおすすめです。以下の手順で賢く転職エージェントを利用しましょう。流れは以下の通りです。
- 金融業界への転職に強いヤマトヒューマンキャピタルに現職の相談。
- 現職の待遇が市場の相場とマッチしているか確認。
- 今の職場に将来性が見込めなければ転職活動の開始。
- 都心企業への転職を望むならヤマトヒューマンキャピタルとリクルートエージェントの2社を利用
- 地方企業への転職を望むならヒューレックスとリクルートエージェントの2社を利用
ヤマトヒューマンキャピタルは評判も良く、金融業界に特化したエージェント。信用金庫で働いている人の相談に最適です。
ただ、ヤマトヒューマンキャピタルはあくまで都心の金融業界特化。他の業界や地方企業への転職を希望する場合は他のエージェントも利用しましょう。
地方企業への転職は地方企業特化のヒューレックスと大手で求人数豊富なリクルートエージェントの併用がおすすめです。

登録無料で利用できるので気軽に相談から。
電話やメールがしつこい時は、退会すればOKだよ。
私のように後悔しないために、選択肢の多い今、自分の将来について考えてみてください。

私は信用金庫を退職してもったいないと、感じることはありませんでした。
ただ、20代で他の金融業界の企業に転職していれば、キャリアアップできたかもしれません。
信用金庫で働くことに不安を感じたなら、早めの転職をおすすめします。
信用金庫を辞めるのは「もったいない」と言われる理由に反論


信用金庫を辞めるのは「もったいない」って本当?

全然もったいなくありません。
信用金庫が恵まれた職場というのは過去のイメージ。信用金庫を取り巻く環境は年々悪化しており、退職も一つの手です。
信用金庫で働いている時に周りに愚痴をこぼしていると「せっかく信用金庫に入れたのに。とりあえず続けてみなさい」と、周囲の人に言われました。

家族・友人、時にお客様からも言われました。
しかし、もっと早めに辞めるべきだったと後悔しています。
一般的に信用金庫は「安定していて年収が高い」イメージがあるようです。
しかし、実情は異なります。年収はそれほど高くなく、多くの地方が人口減少しており、信用金庫を取り巻く経営環境は厳しいです。
「信用金庫に勤めていれば高年収で一生安泰」とは言えません。以下では「信用金庫を辞めるなんてもったいない」と、言われる理由に反論します。

周囲の人たちは昔の信用金庫のイメージから「辞めるなんてもったいない」と、言われる場合が多いです。
①「3年くらいは働かないと」→3年以内に辞める若手職員は多い

「3年は続けないと、他でもやっていけないぞ!」って言われた。本当かな?
若手職員が「辞めようかと思っているんだ」と、話をするとほぼ必ずと言って良いほど「いや、まだ早いでしょ。3年ぐらいは勤めないと」と、言われます。
ここで言われる3年とは「石の上にも3年」のことわざが基準になっているのではないでしょうか。

私が勤めていた信用金庫でも新人のジョブローテーションは3年で完了する計画でした。
私の場合、3年働いて成長を感じられませんでした。仕事はそこそこできるようになりましたが、事務OPや集金・満期管理など他の企業で役立ちそうもない能力が身についただけです。
もちろん、役職も付かず平社員のままでした。
厚生労働省の調査によると、3年以上に離職する新規学卒就職者は3割以上に及ぶそうです。
就職後3年以内の離職率は新規高卒就職者38.4%、新規大卒就職者34.9%。金融業、保険業では29.3%と、金融業界でも離職率は高いです。一つの会社に長く勤めることはリスクと考えている若年層が増えているのではないでしょうか。
②「給料高いでしょ?」→高くはない

「信用金庫なんだから給料高いでしょ?」って家族に言われるよ。
そんなに貰ってないんだけどな。
よく「給料が高いのに辞めるなんてもったいない」と言われることがあります。
ただ、「信用金庫=給料が高い」というのは昔のイメージ。以下は私の入庫初年度の源泉徴収票です。

年収2,001,651円は決して高くありません。年功序列で毎年給料が上がりますが、手当や残業代を加えなえれば40歳で年収500万円を超えられない状況でした。

40歳年収500万円。
金融業界の中では年収低めじゃない?

年収の高い信用金庫もありますよ。
私の勤めていた信用金庫は特別に年収が低かったです。
一口に信用金庫と言っても年収の幅は異なります。

他の信用金庫の年収ってどれくらいよ?
どの信用金庫も平均年収を公表していないようです。ニッキンONLINEによると、役員報酬一人当たり2,000万円近くある信用金庫もあれば、760万円の信用金庫もあるようです。
役員(監事を含む)1人当たりの報酬額は1988万円で、20年度の1964万円から24万円増加した。
(中略)
役員1人当たりの報酬総額が最も少なかったのは、瀧野川信金の760万円。次いで湘南信金の910万円だった。

役員の年収が760万円ってことは、支店長はもっと低いよね。

生きていくのにしんどい・・・というほどではありませんが「給料多いんでしょ」と、言われると「そんなことないよ」と、言いたくなります。
③「安定しているんだから」→本当?

信用金庫は一生安泰って言われたけど、本当にそうなの?
「信用金庫に勤めていたなら一生安泰なのに・・・」と言われたことがあります。果たしてそうでしょうか。
信用金庫自体が倒産に陥る可能性は極めて低いですが、一生勤めていれば安泰とは言い切れません。
- 地方の人口減少による収益悪化
- ネット銀行の台頭
- 費用削減のため職員のリストラ
上記の理由から収益が悪化し、働く環境が悪化する可能性は高いです。
- 給与が上がりづらい
- 賞与が減少する
- 一人当たりの業務量が増える
上記のような環境では、一生安泰とは言えないでしょう。

外部環境の悪化による収益の悪化は避けられません。
多くの信用金庫で労働環境が悪化するでしょう。
1年目で信用金庫を転職すべき理由

①スキルが身に付かない
「弊社に貢献できることはなんですか?」
転職面接の際に企業から聞かれるオーソドックスな質問です。今の職場で培った自分のスキルは、転職後に活かせるでしょうか。

うーん、事務OPは他の企業で役に立たなそうだし。
他の企業で自分が役に立つ人材なのか微妙だよね。
信用金庫でしか役に立たない業務が多く、スキルが身に付きづらいです。

転職先として真っ先に考えられたのが経理職。ですが、経理職は未経験扱いでした。
反面、営業経験は予想以上に評価されました。
窓口業務やルーティン化された外回りの営業では「誰でもできる仕事」になりがちです。ずっと信用金庫で働き続けても市場価値が上がらない可能性があります。
- 預かり資産営業→保険会社、証券会社
- 法人融資→コンサルタント業界
- 内勤業務→一般企業の経理職
など自分のスキルを伸ばせる環境に身を置きましょう。
②資格が役に立たない
信用金庫では銀行業務検定や証券外務員など、資格取得が必須。
社内では評価されますが、キャリアアップの目線で考えるとコスパの悪い資格が多いです。業務時間外にも勉強する必要があるため、仕事と勉強の両立に疲れてしまう人もいます。

仕事だけでもつらいのに、休日まで勉強するの大変だよね。

中には勉強が嫌で退職する人もいました。
苦労して業界特有の資格を取得してもキャリアップにつながりません。
「今期の自己啓発の目標だから」、「通達で受験の案内が回ってきたから」という目的で勉強しても成長は見込めないでしょう。

上記は私が12年間信用金庫で勤務した際に取得した資格です。ただ、全く勉強していない職員と年収はほぼ変わりません。

資格取得よりも転職の方がキャリアアップを目指せます。
③金融業界には優良企業が豊富
国内でも一流と呼ばれる企業が揃っている金融業界。信用金庫の経験を活かせる優良企業が他にもたくさんあります。
たとえば、以下のような企業では、20代の金融業界経験者を積極的に採用しています。
- リテール営業経験を活かせる生命保険会社
- 融資提案の経験が活かせるM&A仲介・コンサル企業

信用金庫からハイクラスに転職を目指せるのかな?

若い今なら目指せます!
実際に「信用金庫出身者など」と必須条件を掲載する求人もあり、若いほど他の企業への転職に対するハードルは低いです。
「自分にはレベルが高すぎて無理かも・・・」と、思わずにまずは応募が可能かチェックしてみましょう。転職エージェントに相談すれば、自分の希望に合う企業を探してくれます。
転職エージェントには得意分野があります。下記の特徴を活かして、効率よく転職活動して働きながら内定を勝ち取りましょう。
金融業界へ転職したい→ヤマトヒューマンキャピタル
大手企業に転職したい→リクルートエージェント
地方企業に転職したい→ヒューレックス
転職エージェントは複数利用がおすすめです。以下の手順で賢く転職エージェントを利用しましょう。流れは以下の通りです。
- 金融業界への転職に強いヤマトヒューマンキャピタルに現職の相談。
- 現職の待遇が市場の相場とマッチしているか確認。
- 今の職場に将来性が見込めなければ転職活動の開始。
- 都心企業への転職を望むならヤマトヒューマンキャピタルとリクルートエージェントの2社を利用
- 地方企業への転職を望むならヒューレックスとリクルートエージェントの2社を利用
ヤマトヒューマンキャピタルは評判も良く、金融業界に特化したエージェント。信用金庫で働いている人の相談に最適です。
ただ、ヤマトヒューマンキャピタルはあくまで都心の金融業界特化。他の業界や地方企業への転職を希望する場合は他のエージェントも利用しましょう。
地方企業への転職は地方企業特化のヒューレックスと大手で求人数豊富なリクルートエージェントの併用がおすすめです。
信用金庫1年目が辞めたいと感じる理由
信用金庫1年目で「辞めたい」と感じる人は多いようです。

信用金庫って、良い会社だよね?
なんで「辞めたい」なんて思っちゃうんだろう?
下記の理由から1年目で辞めたいと感じる人が多いようです。
- 事務ミスに厳しすぎる
- 人間関係に悩まされる
- 将来に不安を感じる
- ノルマが多すぎるから嫌

私は入庫1年目でOP (オペ)ミスが多く何度も事務ミス報告をしました。
過去にも私よりミスをした人はいないんじゃないか?ってくらいのダメダメっぷりでした。
お客様や周りの上司にも迷惑かけ、本当に情けない思いでいっぱいでした。
①ミスに厳しすぎる
信用金庫は、ミスに非常に厳しいです。ミスは許されません。新入職員も例外ではなく、ミスをすると、報告書や顛末書を書かなければいけません。

私は入庫初年度は、大型店舗に配属。
私以上に事務ミス報告をした人はいないんじゃないか、というくらいミスをしました。

1年目の子にミスするような仕事を任せちゃうの?
信用金庫では、1年目の職員でもミスが起こる業務をしなければいけません。絶対にミスはします。新人の同期で集まった時は必ずと言って良いくらい「どれだけひどいミスをしたか」で盛り上がるくらい全ての職員がミスをします。
窓口対応や伝票処理、預金・融資業務など、覚えるべき業務は多岐にわたります。どの業務もミスはつきもの。
繁忙期には業務量も増え、仕事に慣れていないため頻繁にミスを起こす可能性もあります。

五十日(ごとび:25日や30日などの繁忙日)は、事務量が通常の数倍あります。昼食を取る暇もありませんでした。
ひたすら入金OP・出金OPを繰り返し、機械になった気分です。
- 入出金の事務OPミス
- 融資OPの登録相違
- 印鑑のもらい忘れ
- 添付書類の不足
上記は金融機関でのよくあるミスです。毎日のように事務ミス報告を挙げて、場合によっては顛末書の提出が求められるケースもあります。
ミスに厳しすぎるため。嫌気が差してしまう人が多いようです。

そこまで言わなくても良いのに・・・ってくらい詰められるがつらかったです。
- 事務OP (オペレーション)とは
- 金融機関の事務OP(オペレーション)とは、入金処理や顧客情報の登録を行う業務です。一般的に経験の浅い職員やパートタイマーなどが担当。業務内容自体は単純ですが、ミスをすると顧客に与える影響が大きいため、責任の重い業務です。
②人間関係に悩まされる
信用金庫は年功序列で上下関係に厳しいです。ですから、上司や先輩の指導が厳しくなりやすい環境でもあります。
ミスが許されない職場のため、叱責やプレッシャーが強く「自分は向いていないのでは?」と感じてしまう人も多いです。

年功序列は分かりますが、マウントを取りたくて叱責しているような上司も見受けます。
立場の弱い新入職員を必要以上に責める上司は、毎年どこの営業店にもいました。

自分が満足するために起こるのは、指導じゃないよね。
年功序列の文化が根強いため、先輩や上司に意見を言いにくく、ストレスが溜まりがちです。

自分の言いたいことをグッと堪えて、上司の意見をただただ聞く。
そんな場面が多いです。
③会社の将来性に不安を感じる
「この会社で一生働き続けて良いのだろうか?」
多くの新入社員が感じる悩みでしょう。信用金庫の新卒職員も例外ではありません。

会社の将来性に不安ってどんなの?

会社がどれだけ続くのかなぁ?
ずっとこの会社にいて良いのかな?
といった不安ですね。
信用金庫は安定している反面、これから大きく収益を出せる見込みは少ないです。
④ノルマが多すぎるから嫌

新入職員にもノルマってあるの?

ノルマはあります。仕事ですから。
ここで言うノルマとは営業ノルマのことを指します。
カーローン、クレジットカード、保険、投資信託などの販売ノルマは新人にも課されます。

顧客への勧誘だけでなく、自分自身や親戚にも勧誘しないといけない場合も。
不要な商品を販売するのはとても苦痛です。

やだよ〜
大切な人達に迷惑かけたくないもん。
ノルマが達成できない時には、自分の身内に不要な商品を販売しなければなりません。
「お客様のためになっているのか」と葛藤しながら、営業するのはつらいです。
「辞めたい」と感じた時の対処法
「退職した方がいいのかな?」と感じたからといって、すぐに退職するのはおすすめしません。
周囲の人や転職活動を通して、自分の今の境遇と市場の環境を比較してみましょう。

退職は慎重に進めましょう。
安易に退職の意向を口に出すと、考えが変わった場合取り返しがつかなくなります。
ますは、以下の方法で状況を改善できないか考えてみましょう。
- 職場の人の意見を聞く
- 家族や友人に相談する
- 異動や部署変更を検討する
- 転職活動を始めて視野を広げる
①職場の人の意見を聞く
退職の意向は伝えずに「今の仕事やっていけるか不安なんですよ」と、職場の人に軽く雑談的な感じで聞いてみましょう。
たとえば事務ミスが原因で退職を考えているなら、上司に質問することで不安が和らぐかもしれません。

「私も入社した時はめちゃくちゃミスしたよー」と、言ってもらえるかもしれません。
1年目がつらかったのはあなただけではないはずです。

でも、うちの職場の人は真面目に相談に乗ってくれないよ〜

そんな職場もありますよね。。。
相談しても真面目に取り合ってくれない場合は、他の部署の人か、話しやすい同僚などに相談してみましょう。
②家族や友人に相談する
職場の人に相談しても「辞めたい」という気持ちが変わらない場合は、家族や友人に相談してみましょう。
より客観的な意見をもらえるでしょう。
ただ、相談者の人に転職経験がないと「今の職場でがんばりなよ」と主観的な意見になりがち。客観的な意見を聞きたい場合は、転職エージェントに相談しましょう。

転職に向いているか、向いていないか客観的な意見が聞けます。
③異動や部署変更を検討する
信用金庫には、さまざまな職種があります。
- 事務
- 営業
- 融資
- 住宅ローンアドバイザー
- 資産運用アドバイザー
- 本部業務
今の業務が自分に合っていないと、働き続けるのはしんどいですよね。異動することで負担が軽くなり、働きやすくなる可能性があります。

他の営業店に異動することで人間関係が良くなる場合もあります。
「辞める」以外の選択肢として、異動や配置転換も視野に入れてみるとよいでしょう。
④転職活動を始めて視野を広げる
「どうしても今の職場がつらい」という場合は、転職活動を始めるのも有効な方法です。
転職活動を始めることで「今の職場より良い環境があるかもしれない」と思えるようになり、心に余裕が生まれます。
特に、転職エージェントを活用すると、金融業界経験者に合った求人情報やキャリア相談が受けられるので、よりいい職場へ転職しやすくなります。
転職エージェントには得意分野があります。下記の特徴を活かして、効率よく転職活動して働きながら内定を勝ち取りましょう。
金融業界へ転職したい→ヤマトヒューマンキャピタル
大手企業に転職したい→リクルートエージェント
地方企業に転職したい→ヒューレックス
転職エージェントは複数利用がおすすめです。以下の手順で賢く転職エージェントを利用しましょう。流れは以下の通りです。
- 金融業界への転職に強いヤマトヒューマンキャピタルに現職の相談。
- 現職の待遇が市場の相場とマッチしているか確認。
- 今の職場に将来性が見込めなければ転職活動の開始。
- 都心企業への転職を望むならヤマトヒューマンキャピタルとリクルートエージェントの2社を利用
- 地方企業への転職を望むならヒューレックスとリクルートエージェントの2社を利用
ヤマトヒューマンキャピタルは評判も良く、金融業界に特化したエージェント。信用金庫で働いている人の相談に最適です。
ただ、ヤマトヒューマンキャピタルはあくまで都心の金融業界特化。他の業界や地方企業への転職を希望する場合は他のエージェントも利用しましょう。
地方企業への転職は地方企業特化のヒューレックスと大手で求人数豊富なリクルートエージェントの併用がおすすめです。
まとめ
信用金庫1年目で「辞めたい」と感じるのは、決して特別なことではありません。
仕事の悩みや不安は、経験を積むうちに軽減されることもありますが、無理を続けることで心身に支障をきたすこともあります。
「辞めたい」と感じた時は、自分の気持ちや状況を整理し、異動や転職など幅広い選択肢を考えることが重要です。
今の環境を変えることで、より自分に合った働き方が見つかるはずです。焦らずに、自分にとって最善の道を選んでください。

私は信用金庫を退職してもったいないと、感じることはありませんでした。
ただ、20代で他の金融業界の企業に転職していれば、キャリアアップできたかもしれません。
信用金庫で働くことに不安を感じたなら、早めの転職をおすすめします。