【レビュー】コトラは金融に強いハイクラス転職エージェントを利用した【口コミ・評判を調査】
金融業界1,600社(※1)と取引のある「コトラ(KOTARA)」。コトラ(KOTARA)は、高年収のハイクラス転職に特化したエージェントです。
業界出身者のプロがサポート!転職支援のチームを担当するのは業界出身者。各業界の実情を把握しているから、利用者にマッチする案件を提案。理想的なキャリアアップが実現できます。
金融業界の経験が活かせる
※1 2024年9月現在。コトラ公式サイトより。
実際にコトラのサービスを利用。転職には至っていませんが、評判の理由を利用者目線で探ってみました。
コトラ(KOTARA)が選ばれる理由3選
専門領域に特化で質の高い求人情報を提供
コトラ(KOTARA)は特定の業界に特化型の転職エージェント。金融業界の求人案件が多数用意されており、職種も豊富。「一般的な転職エージェントでは、数が多過ぎて選びきれない」という方におすすめのサービスです。
高収入案件豊富で年収アップが見込める
コトラ(KOTARA)は高年収の求人案件に特化の転職エージェントです。転職というリスクある行動をとる以上は、現職より年収増加が見込める会社に就職したいところ。コトラでは年収800万円以上の案件も豊富に扱っているため、最適な高収入の案件が見つかるはずです。
業界に詳しいエージェントが市場ニーズを把握した上で提案
コトラ(KOTARA)は、金融業界で勤務経験のあるコンサルタントが在籍。業界を知り尽くしているコンサルタントだからこそ、自分自身でも気づかないような能力に気づくはず。金融業界といっても幅広く財務分析や市場分析、監査部門など今の職場では「金融で働くのは向いていないのかも・・・」と思う方に最適な職場が見つかるかもしれません。
コトラ(KOTARA)の基本情報
運営会社 | 株式会社コトラ Kotora Co., Ltd. |
対象地域 | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・愛知県・大阪府・福岡県・海外 |
職種 | 法人営業 M&A(金融) ESGバンカー ファンドマネージャー アクチュアリー 不動産ファイナンス 格付機関など多数 他に経営幹部管理ビジネス、IT・WEB業界の求人もあり |
求人数 | 全26,510件 (2024/9/4現在) |
利用料金 | 無料 |
職業紹介優良事業者認定制度 | 2102007(03) |
特徴 | ハイクラス特化 主に金融・不動産・IT・経営管理系の取扱 特化型転職エージェントのため求人案件の数は比較的少ない |
金融業界の経験が活かせる
コトラ(KOTARA)の口コミ・評判
コトラ(KOTARA)の口コミを調査しました。金融に強い転職エージェントとして認知度が高いことがわかります。
おせっかいでしたらすみません。
— つれぽ (@trueponq) April 21, 2023
もしお役に立てれば…
昨年の話ではありますが、コトラという転職エージェントがフォレンジック業界に明るくて多数の求人を紹介していただけました。赤い🏦とか、4大監査法人のFAS等々…エージェントも業界経験者で話は早かったです。
転職サイトは使わないほうがいいんじゃないでしょうか。
— ネル (@Nell1819) August 8, 2023
転職エージェントに直接依頼したほうが良いと思います。国内の転職ならアンテロープ、コンコード、コトラあたりが有名どころです。海外に転職したいなら外…
(残り20字)#querie_Nell1819https://t.co/1rcDc7pudF
JACとかコトラ みたいな海外や金融に強めなサイトに登録してエージェントに相談するといいですよ。
— 80's (@taketokyo9999) February 14, 2021
勉強に集中したいから転職活動はまだしないけど最近はスキマ時間で求人を眺めてます👀
— ありか (@arika_invest) June 23, 2023
ビズリーチ、アンテロープ、ウィルハーツ、コトラ
他にオススメありますか🙄
私は結局、転職はリファラルかJACか縄文しか基本話を聞くべきではないと最近感じつつある。偏見100%だけど。
— きゃす_財務マン&金融論非常勤講師 (@Yasutakashin) March 15, 2023
もしくはコトラとかマスメディアンとかの業界特化エージェント。
メーカーに強い転職エージェントってどこ? コトラは金融だからメーカーには疎いか?
— 仏男子でじしん (@deji_shin) October 5, 2023
コトラは金融転職に強いと評判です。
【レビュー】コトラ(KOTARA)を実際に利用した感想
金融業界で働いた経験のある私。自分の市場価値がどれほどあるのか、さらにキャリアアップが見込める企業があるのではないか。そんな期待からコトラを登録してみました。
今の仕事には満足。でも、自分のキャリアを見直したい。そんな思いでコトラに登録しました。
- コトラ利用時の筆者のスペック
- 年齢:37歳・男性
業務経験:金融機関で12年間勤務(内勤2年、営業8年、本部2年)、事業会社で営業1年勤務
保有資格:日商簿記2級、ファイナンシャルプランニング技能士2級、ITパスポート他に銀行業務検定などニッチな資格多数保有
念のため注記しますが、ブログ記事作成のために、コトラのサービスを利用したわけではありません。自分が納得できる転職先があれば、転職意欲はあります。エージェント様や企業様にお時間いただくわけですから、真剣に転職活動をしていました。
登録から初回面談まで
コトラの公式サイトから登録するまでの流れは以下のとおり。
- 氏名・メールアドレスの登録
- パスワード設定
- 仮登録完了
- 経歴の登録(履歴書・職務経歴書のアップデート)
- 本登録完了
- コンサルタントから求人案件を紹介
④の「経歴の登録」が一番苦慮するかもしれません。ですが、まだ作成していない人、情報収集だけする人は仮登録の時点では未作成でも大丈夫です。私は履歴書、職務経歴書は過去の使用したものをそのままアップデート。あとで修正しました。
本登録が完了すると、マイページにログイン可能。また、コンサルタントから初回面談依頼のメールが届きます。ミスマッチを起こさないためにも、自分の希望をエージェントに話しておきましょう。
- 初回面談はWEB面談、電話が可能
- 所要時間30分か60分か選択可能
- 朝7時から夜8時30分まで選べる
「調整アポ」というアプリで簡単に予定を選べました。
私は朝7時に30分の電話面談を設定。
出勤前のスキマ時間に、朝の身支度をしながら電話しました。
エージェントから電話をしてくれるので、電話料金も不要です。
担当のエージェントが銀行出身で同世代ということもあり、リーマンショック時で就職活動が大変だったなどの雑談も交えながら、楽しく世間話的に転職の相談をしました。
主に聞かれた内容は以下のとおりです。
- 転職意欲
- 転職の軸
- 現職の業務・会社のこと
- 転職を希望する企業のこと
転職エージェントには、正直ベースで相談するのがおすすめです。「年収を上げたい!」とか「超ホワイトな企業がいい!」と伝えても大丈夫。引かれることはありません。エージェント側からすると、分かりやすくて求人案件を提案しやすいと思います。
私は「キャリアアップと年収アップが見込めないと転職しない」と、伝えました。
面談後にネット上での応募
面談後はネット上で気になる求人に応募します。求人によっては、応募理由を求められる場合も。応募前に、ある程度は求人企業の詳細を調べておきましょう。
また、コトラでは登録した条件に合わせた求人企業の案内メールが届きます。気になる求人は「応募」するか、「コンサルタントに問い合わせ」してみましょう。
コトラからのメールは頻繁に届きます。もしメールが迷惑に感じたなら、配信停止が可能です。私は初期の段階ではそのままにしておき、方向性が定まってきた時点で配信停止にしました。
金融機関で働いた経歴を伝えたところ、主に以下の求人が寄せられました。
- 銀行(オープンポジション)
- 保険会社(金融機関向け商品の営業など)
- リース会社の法人営業
- 財務コンサルタント
- M&Aコンサルタント
- FAS
オープンポジションとは、職種や業務内容を特定せずに人材を募集する採用方法です。
FAS (Financial Advisory Services) とは、企業に対して財務に関するアドバイスやサポートサービスを提供する業務のことです。
他のエージェントでしたら、一般の保険会社の営業や銀行事務などの求人が多く見受けますが、コトラではより高度な専門性のある求人案件が豊富です。
一般のエージェントと異なり知識、経験が求められる求人案件が多いです。
M&Aコンサルタント特化の担当から連絡
コトラに登録したものの、本業が忙しく求人を眺めるだけの日々。そんな中、ある日突然知らない番号から電話がかかってきました。
「一度お話しをしたいのですが、、、」とコトラのエージェントからの電話でした。電話にでたのは経歴などを聞き取りされたエージェントとは別の担当からです。
「一度お話ししたから、今度は何を話せばいいんだろう?」と思いながら、WEB面談を約束しました。
電話した当日の夜にWEB面談を予約。ちなみにGoogle meetsを利用しての面談。
担当のA氏は、自身もM&Aコンサルタント企業の経験者。しかも人材派遣会社での勤務経験もあり、適切なアドバイスを行なってくれました。
旧帝大卒で輝かしい実績を持つすごい人でした!
一通り、私の経歴や転職を検討している理由を話した後、このように断言されました。
「金融営業は営業の最高峰です。しかし、今は事業会社の営業。キャリアコンサルタントの観点から見るとキャリアダウンしています。早急にキャリア修正するべきです」
大変ショックでした。年収が上がれば転職は成功したと思っていたからです。
では、どうすればいいのか?A氏から提示された回答はM&Aコンサルタントでした。
しかし、金融機関に勤めていたとはいえ、コンサルやM&Aなど高度な業務経験はありません。かなりの不安を抱えながら「転職できますよ!」というA氏の言葉を信じて、転職活動を行うことにしました。
書類選考の通過率は30%
初回面談後、履歴書と職務経歴書を作成したところ、すぐに担当エージェントのA氏がおすすめの求人を紹介してくれました。
提示された求人は16件。内訳は金融業界4件(銀行など)、他業界(コンサルタント、FASなど)でした。提示された求人を進めるかどうかを調整するためにA氏と2回目の面談。
2回目の面談では各求人の詳細について、なぜこの求人を提案したかも含めて的確に回答してくれました。コンサルタント業界の中でも比較的ワークライフバランスのとれる企業を選定してくれるなど、こちらの意向を汲み取ってくれていると感じます。
適切な求人を提案してくれたため、スムーズに話が進められました。
ただ、職務経歴書の内容はコンサルタントなど志望業界に合った内容に修正が求められました。自己PRについては企業に響く内容にブラッシュアップするため、細かい部分も修正してもらいました。分析した自分の強みは以下のとおり。
- ファイナンスに知見がある
- 提案力がある
- 営業戦略を立案した
自分一人では気づかなかったPRが職務経歴書に盛り込めました。
コトラを利用しなければ、的外れなPRをしていたかもしれません。
おかげさまで書類選考の通過率は30%でした。つまり4件通過。通常書類選考の通過率は20%程度とも言われますから、年齢などを加味すると健闘できたのかなと思います。
求人企業と面談
次は書類選考が通過した企業と面談に進みます。4件通過したうちの3件がWEB面談可能。しかも、2件は平日の夜でも面談してくれました。
WEB面談の日程を決めた後、すぐに有給申請を行い、スケジュール調整しました。
ただ、事前に担当エージェントのA氏と調整の上臨みましたが、面接本番ではうまくアピールできず、あえなく全社落ちてしまいました。
- M&AコンサルタントA社・・・面接でうまくアピールできず、選考理由も聞かれないまま面接終了
- M&AコンサルタントB社・・・ベンチャー企業。キレキレの面接担当に圧倒され、うまくアピールできず
- M&AコンサルタントC社・・・優良企業と感じ比較的うまく話せた気がしましたが、不採用の通知
- 銀行D社・・・前職と近いビジネスモデルのため会話自体は盛り上がりましたが不採用
結果は惨敗。A氏に相談したところ、不採用理由も共有してくれました。少しづつ面接なれもしてきて、改善はできたのですが、今回は転職成功ならずでした。
準備不足感は否めないです。もう少し真剣に向き合わないとハイクラス転職は難しいと感じました。
現時点では転職ならず・・・
残念ながら、今回は転職に至りませんでした。担当エージェントのA氏からも「現職に不満はないとのことなので、良い求人があれば引き続きご紹介します。」と伝えられたため、ゆっくりと今後のキャリアについて考えたいと思います。
引き続き自分の市場価値を知るためコトラを利用した転職活動は続けます。
コトラ(KOTARA)が金融転職に強い理由を調査
コトラ(KOTARA)が金融業界への転職に強いと評判の理由を探ってみました。
社長は銀行出身!金融業界の内情にも詳しい?
コトラ(KOTARA)の代表取締役社長の大西利佳子氏は、日本長期信用銀行出身者で金融業界の内情にも詳しいようです。
コトラ(KOTARA)は社員数が75名と少なく(2024年3月1日現在)、まだ成長途上の企業。銀行出身の社長の影響力は強く、金融分野に力を入れているのでしょう。
東京都主催の「東京女性経営者アワード」で持続経営部門賞をいただきました。10年以上の経営実績のある人におくられる賞です。私も金融機関での勤務を経てコトラを創って21年になります。時間という試練を乗り越え今も成長の機会があることはお客様と仲間に恵まれ社会にいかされてきたからです。いつも… pic.twitter.com/5c6FLHTszK
— 大西利佳子@コトラ社長 (@Kotora_onishi) November 23, 2023
社長の略歴は次のとおりです。
慶應義塾大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行入行。長銀証券に出向しマーケット業務従事後、事業法人担当として、融資、金融商品アレンジ業務 などを担当。新生銀行になってからは、事業法人本部にて営業企画業務に従事。2002年10月株式会社コトラ設立、代表取締役就任。
コトラHPより引用
銀行と保険会社だけじゃない!多様な職種に対応している
金融機関の転職と言えば、銀行や保険会社の営業職を連想してしまいがちですが、コトラでは様々な職種で取扱いがあります。
コトラ(KOTARA)では「金融/不動産」ジャンルだけでも以下の職種で求人案件があります。
ESG関連(金融) | サステナブルファイナンサー、インパクトファイナンサー ESGアナリスト ESGバンカー パブリックセクター(金融) |
インベストメントバンキング | M&A(金融) DCM&ECM カバレッジ IPO ストラクチャードファイナンス 流動化・証券化 |
投資事業 | プリンシパルインベストメント PE [プライベートエクイティ] 複合型ファンド 不動産ファンド ベンチャーキャピタル |
投信投資顧問 | ファンドマネージャー 投信ホールセラー バイサイドアナリスト プレゼンター ファンド管理 投信投資顧問マーケター |
不動産金融・不動産関連業務 | 不動産ファイナンス アクイジション・ソーシング アセットマネジメント プロパティマネジメント 不動産鑑定 不動産開発 不動産コンストラクションマネジメント&ファシリティマネジメント 設計・積算・施工管理(建築/不動産) 不動産仲介(売買・賃貸) 土木 その他不動産 |
リスクマネジメント | 総合リスク(統合リスク) クレジットリスク マーケットリスク オペレーションリスク |
保険ビジネス | アクチュアリー 保険バックオフィス(保全・支払事務) 引受(保険) 調査・査定 代理店営業・ホールセラー その他保険 |
マーケットビジネス | エクイティリサーチセールス&トレーダー 金利債券セールス&トレーダー デリバティブセールス&トレーダー リサーチ・アナリスト 金融商品開発 |
コマーシャルバンキング | 融資 リレーションシップマネージャー[RM] トランザクションバンキング 審査・クレジットアナリスト |
金融フロント | 金融法人営業 事業法人営業 プライベートバンキング[PB]業務 リテールセールス |
その他銀行・証券系ビジネス | 信託 融資系・市場系事務(バックオフィス) 引受(証券) リテール企画 |
その他 | サービサー 格付機関 その他(金融) |
職種の多様さに驚かれた方もいるのではないでしょうか?
多様な職種から選べる
業界のことを知り尽くしたコンサルタントが担当
コトラ(KOTARA)では創業当初から金融業界出身のコンサルタントが担当しています。
金融業界向けエージェントとして最大手のポジションを確立できたのは、業界のことを知り尽くしたコンサルタントによる力が大きいでしょう。
公式HPを見ると、以下のような経歴を持ったコンサルタントが相談に乗ってくれます。
- 都市銀行で法人融資業務経験者
- 大手生命保険会社でリスク管理業務に従事
- 大手行で法人融資やタイアップ営業に従事
- シンクタンクで研究職を経験
- 大手証券会社で営業、保険会社で代理店営業を経験
- 大手行でソリューション提案、M&A提案業務を経験
輝かしい経歴のコンサルタントばかり!心強いですね。
コトラ(KOTARA)のメリット・デメリット
コトラ(KOTARA)のメリット・デメリットをまとめてみました。
金融業界で年収アップを目指すという方におすすめです。しかし、「まだやりたいことが見つかっていない」という方は、他の転職エージェントの利用も検討した方がいいかもしれません。
メリット①|ハイクラス求人案件が充実
コトラ(KOTARA)では、高年収のハイクラス転職案件が充実しています。年収アップは転職最大のメリットと言えます。
職場環境は入社しないとわかりませんが、年収は事前にわかります。
他の転職エージェントでは、探しづらい高年収案件もコトラならきっと見つかるはず。
メリット②|大手企業の求人案件多数
コトラ(KOTARA)の求人は大手企業の求人案件が豊富。求人募集を見ると、企業名は伏せられていますが「大手銀行・大手証券会社・外資系大手生命保険」などの案件が見つかります。
コトラ(KOTARA)の取引企業数は次のとおり。
- 金融業界1,600社
- コンサルティングファーム400社
- 事業会社1,900社
超一流の企業の求人案件が多数!
メリット③|多様な職種に対応
一口に金融業界と言っても、職種は様々。コトラ(KOTARA)では、多様な職種にカテゴリーを分けて、最適な職種を提案してくれます。
コトラを利用すれば、思いがけない職種との出会いがあるかもしれません。
公式サイトの口コミを見ると、「希望していた職種とは、異なる職種に惹かれた。」など自分でも想定していなかった職種が見つかるケースもあるようです。
デメリット①|求人数が少ない
コトラは特定の業界に特化した転職エージェント。このため、他の転職エージェントと異なり、対応している求人は限られています。
- 金融
- 不動産
- コンサルティング
- IT
- 製造業
- 事業会社(管理系/経営幹部)
コトラは、上記の業界に特化。
他の業界を希望する方は、他の転職エージェントの利用を検討した方がいいかもしれません。
デメリット②|必須要件が厳しい求人もあり
コトラは、高年収のハイクラス転職に特化。ですから、求人の際の「必須要件」のハードルは少し高めです。必須要件の具体例は次のとおり。
- 管理部門での就業経験
- M&A業務の経験
- 30代半ばまでなどの年齢制限
一般的に高年収の求人になるほど、高いスキルと経験が求められるため応募の際のハードルは高くなる傾向にあります。
しかし、コンサルタントに問い合わせれば未経験可の案件も紹介してくれます。
専門のコンサルタントが徹底サポート!
「自分のキャリアでは転職先がないかも・・・」と悩む前に、コンサルタントに相談してみましょう。
転職エージェントは複数利用がおすすめ
「コトラは優良な転職エージェントだということはわかった。でも、ひょっとしたら金融以外の業種が向いているのかも・・・」と、不安に思う方がいるかもしれません。
基本的に転職エージェントは、複数利用がおすすめです。他のエージェントでは見つからない案件が見つかる可能性もあります。
転職エージェントは複数利用がおすすめ!
大手転職エージェント|まだ志望する業界が決まっていないならコチラ
「ずっと銀行で働いてきたから、次の転職は金融しか無理かも。」と、志望する業界を漠然と金融に絞っている方は、大手の転職エージェントで探すことをおすすめします。
- リクルートエージェント
- ビズリーチ
- doda
- マイナビエージェント
自分の視野を広げるために、幅広い業種を見てみることをおすすめします。
金融に強い転職エージェント|金融業界に転職すると決めているならコチラ
「次に働くのも金融業界がいいなぁ。」と決めている方は、金融業界に強い転職エージェントを併用しましょう。
コトラ以外に金融業界に強いエージェントは次の記事で解説しています。
金融業界でキャリアアップを目指すなら、特化型の転職エージェントを利用しましょう。
コトラ(KOTARA)に関するよくある質問
退会は簡単にできる?
コトラを退会したい場合は「info@kotora.jp」宛てにメールを送れば簡単に手続完了。
「今は忙しいから転職活動をストップしたいなぁ〜」という方は、登録内容を残して転職活動を休止するという方法もあります。
メルマガは配信停止できる?
メルマガの配信停止も簡単にできます。
メールマガジンの文末に記載されている配信解除のアドレスにアクセスすれば、手続き完了です。
登録しても会社にバレない?
コトラで転職活動をしても、職場にバレる可能性は低いでしょう。公式サイトでは次のように記載されています。
職場やご自宅への連絡の際には、当社の社名を名乗りませんし、郵便物をお送りすることがあった場合にも、当社の社名入りのものは使用いたしません
コトラ公式HPより
金融業界の転職に必要なものは?
「金融業界に転職したいけど、必要な能力や資格ってある?」と思われた方がいるかもしれません。コトラのようなハイクラス転職の際は、求人要件で業務経験の年数が重視される場合が大半。
しかし、資格やスキルはほとんど必要としない業種が多いです。
金融業界と言っても幅広いですが、私が思う必要なスキルは以下のとおり。
- コミュニケーション能力
- 正確な事務スキル
- 向上心
金融系の資格では、証券外務員・FP・簿記にはじまり、証券アナリストや中小企業診断士、税理士・公認会計士などが挙げられます。
しかし、コトラのサイトを見ても転職の際に必要とされる求人は、専門的な業務に限られます。
公認会計士や税理士を必須とする職種はありますが、他の資格はそれほど評価されないようです・・・
コミュニケーション能力|顧客と会社内で必要
金融業界におけるコミュニケーション能力は、顧客との関係構築や社内での業務に不可欠なスキルです。
会社内外でコミュニケーション能力は重視されます。
たとえば、コンサルタント、融資・資産運用の提案では、顧客のニーズを理解し、適切な金融商品やサービスを提案する能力が求められます。
社内での業務に関する申請などを円滑に進めるためにも、コミュニケーション能力は重要です。
正確な事務スキル|間違いが許されない業務だから
金融業界では、取引の詳細を正確に記録し、法規制に準拠した文書を作成するなど、高い事務スキルが求められます。
数字を扱う業界なので、間違いが許されません。
万が一、数字の入力相違などがあった場合は、重大な事象につながる場合も。慎重で丁寧
向上心|財務・税務・法務・英語などの専門知識が必要
金融業界での転職では、特定の専門知識が必須となる場合も多いです。財務、税務、法務などの業界特有の知識や、ビジネスレベルの英語能力などです。
こうした勉強が苦手という方には、金融業界は向いていないかも・・・
資格試験での勉強が苦にならないと言えるくらいの向上心が必要です。
金融業界でハイクラス転職を目指すならコトラ(KOTARA)がおすすめ
金融業界でのハイクラス転職を目指す方には、コトラがおすすめです。
金融業界の経験が活かせる
「次の会社も金融がいい!」という方に、おすすめの転職エージェント!