dodaで転職成功！利用したメリット・デメリットをレビュー【評判は口コミを調査】

担当エージェントがしっかりサポートのdoda。dodaはパーソルキャリア株式会社が運営する大手の転職エージェントです。

20万件以上の求人！(※1)大手だから豊富な求人案件。都心から地方まで幅広い求人。しかも担当が無料で親切丁寧にフォロー。顧客満足度の高い転職エージェントです。

※1 doda公式サイトより

マコ

本記事はdodaを利用して転職した筆者が執筆しています。

dodaが選ばれる3つの理由

dodaの基本情報

※1 doda公式サイトより

dodaの転職成功レビュー

私はdodaを利用して転職を成功させました。

当時の私のスペック

当時の私のスペックは以下のとおりです。

自分のことを能力的に低いとは思っていませんでした。しかし、35歳までという年齢制限を設ける企業が多く、求人企業探しに苦労することになります。

当時の転職の軸

転職の軸は以下のとおりです。

特に前職を退職した理由が社会的な意義が見出せないことであったため、誰かの役に立てるような仕事に就きたいという点を重視。さらに、長年地元にいたため地元企業の転職先を探していました。

また、金融機関に12年勤務していたため、学んだ知見が活かせる仕事に就きたいという思いもありました。

一人で挫折した転職活動

最初はマイナビに登録しました。学生時代の就職活動でマイナビを利用しており、有名な企業なので、ひとまず登録したという感じです。もともと、金融機関に勤めていたため、地元企業に関する知識がありました。

マコ

企業の事業内容や財務状態の良い・悪いなどです。

ですから、「自分一人で転職活動をできるだろう。と考えていました。

当時から転職エージェントの存在は知っていましたが、まずは自分の力で進めたかったわけです。

しかし、私の転職の軸を満たせる企業になかなか出会えません。事業会社の経理職を中心に探していました。しかし「経理職未経験」と「年齢制限」のハードルが高く、条件に合致する企業が見つかりません。

地元はかなりの田舎なので、都心と比べて求人数が極端に少なかったのです。

転職エージェントを頼った結果失敗

マイナビのサイトをずっと見ていましたが、いい感じの企業が見つかりません。書類選考も通過しない場合が多いです。ここで「非公開求人を保有しているかも」と希望をもって、転職エージェントに申し込むことにしました。私にとって人生初の転職エージェントです。

マコ

dodaではありませんが、有名な転職エージェントです。

マイナビを通じて、転職エージェントX社に登録。登録後すぐに電話がかかってきました。まずは面談をということでzoomで面談。

エージェントと対話した主な内容は以下のとおりです。

最初は緊張しましたが、何を話しても肯定してくれるので、安心して話できました。

ただ、違和感があった点が以下の2点。

離職期間中はブログやライター業を行っていました。ただ、この点を職務経歴書に記載すると「弊社に転職しても独立すると思われるのでは？」と懸念されるのではないか、と感じエージェントに相談。「記載してください。何も活動をしていないように思われるので」と、返答。

マコ

資格取得した点を強調しましたが、「それだけでは・・・」と言われました。

また、提示された企業が都心の企業ばかりでした。私は地元企業への転職を希望していたのですが。しかも私の意思と関係なく応募が進み「地元企業を希望するため、保留にしておきたいのですが・・・」と伝えたところ「面接の練習にもなりますので、とりあえず応募してみては？」との返事。

マコ

しかし、入社する気が全くないのに面接を受けることは求人企業に対して失礼だと思います。

結局、転職エージェントでは難しいかもしれないと思い、他の転職エージェントを利用することにしました。

今なら担当を変えてもらうように依頼したかもしれません。しかし、当時はそういった考えに至りませんでした。

大手で求人数の多いdodaを利用

大手で求人数の多く、なおかつ、地元企業でも転職先の見つかる転職エージェントを探したところdodaに出会いました。

登録したところ早速電話面談の連絡が。

すでに職務経歴書や面接対策はできていたので、電話面談する理由が見当たらず正直「めんどい」と思いました。

しかし、dodaのエージェントYさんにお話ししたところX社の担当とはまったく違う回答が。

と、こちらの意向を汲み取ってくれました。

特に「懸念されているように離職期間中の自営業の経験を伝えることは選考に不利に働く可能性もある」と教えていただきました。

dodaの転職活動

dodaは優良な転職エージェント。とはいえ、転職活動は受け身では進みません。自分でも求人案件を探しながら活動しました。

dodaには掲載されていない案件も、担当のエージェントに問い合わせればdodaでの取り扱いがあるかチェックしてくれます。

もともと地元の金融機関に勤めていたため、地元企業について詳しかった私。優良企業の求人がないか都度dodaに問い合わせしました。

そんな中、たまたま地元で成長段階にある企業が法人営業を募集しており、応募することに。

マコ

なんと最初の面接で役員が出席。その場で採用が決定しました。

すぐに転職活動をやめることをdodaの担当に伝えたところ「内定通知をいただく前に活動をやめてもよろしいでしょうか？」と確認も。地元の有名企業だったので、全く気にしていませんでした。

転職活動を終えた後はdodaを退会。しつこい引き止めなどはありませんでした。

転職の軸の一つ「金融機関の経験が活かせる」という点が満たせなかった点は少し残念です。しかし、私としては満足いく転職ができました。

マコ

年齢やキャリアの割に良い企業に転職できたので、自分の中では満足です。

dodaを利用してわかったメリット・デメリット

dodaを実際に利用したところ次のメリット・デメリットがわかりました。

これからdodaを利用して転職する人は参考にしてください。

メリット

特に、求人案件が豊富な点がdodaの転職エージェント最大のメリット。私のように地方企業への転職にこだわるならdodaがおすすめです。

デメリット

当然のことですが、自分が主体的から動かなければ転職活動は進みません。dodaは、他の転職エージェントよりもしつこくない反面、他のエージェントよりも提案数が少ないように感じました。

他の特化型エージェントでしたら、経歴や価値観に合わせた求人案件をピンポイントで推薦してくれる場合も。

dodaでは登録したLINEでエージェントとコミュニケーションしやすい仕組みが作られています。dodaを利用するなら、積極的にどんどん求人案件を聞いてみましょう。

dodaのよくある質問

dodaのサービスに関してよくある質問を解説します。

手数料は無料ですか？

dodaの転職エージェントサービスは無料です。

どのような業界や職種の求人がありますか？

dodaは幅広い業界や職種の求人を取り扱っています。IT、営業、事務、経理、人事など、様々な職種の求人が豊富に用意されています。また、業界も製造、サービス、金融など多岐にわたります。

退会は簡単？

退会は簡単にできます。特に引き止めなどもありませんでした。

ちょうどいい距離感をもって進めるならdodaがおすすめ

dodaは、転職活動をサポートしてくれる一方で、過度な介入や押し付けがないのが特徴です。エージェントとの距離感が適度に保たれているため、自分のペースで転職活動を進めたい方に適しています。

多くの転職希望者から支持を得ているdoda。自分のペースを保ちながら、必要な時にプロのサポートを受けられる点が、dodaの大きな魅力です。

マコ

証券外務員一種・二種・内部管理責任者資格取得者

金融機関に12年勤務。証券外務員一種・二種、内部管理責任者資格の他にAFPやFP2級技能士なども保有。